射水市立大門小学校

活動場所：射水市浅井地区を流れる鴨川、校庭にあるビオトープ

活動内容

総合的な学習の時間を利用して、水環境についての学習を行っている。学校から2kmほど離れた浅井地区を流れる鴨川で、水生生物を調べ、きれいな川にしか棲めない危急種のトミヨをはじめ、アユやヨコエビ、スナヤツメ、ヨシノボリなど、珍しい魚の生息を確認している。
地元の養魚場から分けてもらったサケのたまごを、校内の水槽でふ化させ、体長5cmほどの稚魚になるまで大切に育て、3月に庄川へ放流している。
校庭に地下水を使ったビオトープ※1があり、トミヨやメダカなどの生息の場となっている。この水路にバイカモを植えるなど、より自然に近い環境を目指して活動している。
平成19年から毎年「水みらいプロジェクト」で、取り組みの発表を行っている。

1ビオトープ：小川などを人工的に作るなど、生物が棲みやすいように環境を整えた生息空間。

概要

代表者	校長
事務局住所	富山県射水市二口417-1番地 （射水市立大門小学校）
連絡先	0766-52-0072
構成組織	射水市立大門小学校児童
活動時期・頻度	通年・毎日

沿革

平成18年	大門、浅井、櫛田小学校3校統合
平成19年～ 平成22年	「水みらいプロジェクト」にて取り組みを発表（4年生）