安全・安心情報
更新日:2022年2月28日
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活動場所:滑川市の東加積小学校校内、周辺地域
地域のホタルを増やしたいという思いから、ゲンジボタルの人工飼育を始めた。20年続く学校の伝統的な活動となり、児童数が少なくなった現在は、5・6年生が協力して飼育を続けている。6月にホタルを捕まえて、手作りのゲージの中で産卵・ふ化させる。幼虫になると毎朝エサのカワニナを砕いて与え、観察日誌をつけている。幼虫の飼育は地味で細かい作業だが、児童たちは飼育できる喜びを感じ、“生き物を守る大切さ”を学んでいる。また、1匹でも多く放流しようと、夏休みも学校に登校し世話をしている。3月になると、大きくなった幼虫をエサのカワニナと一緒に周辺の川に放流する。放流の前には、6年生が卒業行事の一つとして、川の清掃活動を行っている。
代表者 | 校長 |
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事務局住所 | 滑川市大崎野45 (滑川市立東加積小学校) |
連絡先 | 076-474-1649(滑川市立東加積小学校) |
構成組織 | 小学校児童5・6年生 |
活動時期・頻度 | 6~3月・毎日 |
平成2年 | 活動開始 |
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子どもたちは、ホタルの活動がきっかけで他の環境問題についても考えるようになり、過去には、地域の人々と協力し大日地区の清掃活動を行った。不法投棄の多い場所には看板を設置し、自然環境の保護にも努めている。
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