安全・安心情報
更新日:2022年2月28日
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活動場所:朝日町舟川新の舟川
昭和30年代、舟川の河川改修の完成のときに、町内総意のもとに、環境整備の一環として、堤防の両岸にサクラを植樹することが提案され、住民全員の手によって、はじめは、両岸800mの区間にソメイヨシノおよそ200本が2年がかりで植えられ、現在は、両岸1,200mに280本がいっせいに花を咲かせる。保存会では、年齢層ごとに、役わりを分担し、青壮年層は、病害虫の駆除・剪定・草刈り・植樹を行い、女性層や老人層は、花見シーズンの前後を中心にそうじを行う。先人が残したサクラを守り残そうと、町内ぐるみで大切にし、また楽しむために活動を続けている。
代表者 | 非公開 |
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事務局住所 | 非公開 |
連絡先 | 非公開 |
構成組織 | 朝日町舟川新の住民 |
活動時期・頻度 | 2~9月・月2回 |
平成7年1月 | 設立(活動開始は昭和30年代) |
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平成3年 | 日本さくらの会功労者表彰、北日本新聞地域社会賞 |
平成6年 | 建設大臣功労者表彰、富山県功労表彰 |
舟川新地区では、チューリップや菜の花の栽培がさかんである。サクラの咲く時期には、色鮮やかなチューリップと菜の花、桜並木、そして残雪の朝日岳、舟川の清流とが、絶妙なコントラストを作っていて、この絵になる風景を写真に写そうと、県内外から多くの人が訪れている。
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