知事コメント（八村塁選手のNBAドラフト会議の結果について）[令和元年6月21日（金曜日）]

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　ニューヨーク州ブルックリンにあるバークレイズ・センターで行われたNBAのドラフト会議において、八村塁選手がワシントン・ウィザーズに1巡目9位で指名されたという日本人初の快挙は、大変素晴らしく、まさに国民や県民の誇りです。誠に喜びに堪えません。県民を代表して心からお祝いを申し上げます。
　八村選手は、小学校5年生の時に富山県の未来のアスリート発掘事業の対象児童（当時は陸上と野球に取り組む）に指定され、その後、奥田中学校入学以来、これまでバスケットボールに真摯に取り組み、日々厳しいトレーニングを積み重ね、果敢にチャレンジをくり返し大活躍してきたことが、世界の最高峰のステージにおいて高く評価されたことを大変うれしく思います。
　八村選手の活躍は、県民はもとより日本バスケットボール界そして国民の皆さんに勇気と感動、子どもたちに夢と希望を与えていただきました。人が輝く「元気とやまの創造」をめざし、全国、世界で活躍できる選手の育成等に全力で取り組んできた本県にとりまして、本当に喜ばしい限りです。
　指名された八村選手には、今後一層の飛躍を遂げられ、世界最高峰のNBAの大舞台、東京2020オリンピック競技大会でもますます大活躍されることを心からお祈り申しあげます。

（担当：スポーツ振興課　TEL：076-444-3458）

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