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更新日:2021年3月17日
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本日、JR東日本より発表された、北陸新幹線の暫定ダイヤの終了については、3月14日(土曜日)より、東京-長野間の「あさま」の定期列車の運転本数を100%とし、これにより、既に100%に回復している「かがやき」等を含め、定期列車が台風19号による被災前と同じ運転本数に回復するということであり、臨時列車も含めた完全復旧までには至らなかったものの、JR側の努力を評価し、歓迎したい。
県としても、これまで、早期の通常ダイヤへの復旧と新高岡駅に停車する臨時「かがやき」等の臨時列車の設定についてJR東日本の深澤社長やJR西日本の長谷川社長、国交省の水嶋鉄道局長に直接面談するなどの働きかけを行い、昨年11月の北陸新幹線建設促進同盟会等5団体による合同中央要請においても臨時便を含めた早期完全復旧等を国や政府与党に対して要望したところであり、改めて感謝申し上げる。
JR東日本・西日本におかれては、これまでと同様、引き続き、臨時列車も含めた早期の完全復旧と再発防止に向け真摯に取り組んでいただきたい。県としても、新高岡駅に停車する臨時「かがやき」や黒部宇奈月温泉駅に停車する臨時「はくたか」の設定など繁忙期を含めた臨時列車の復旧や、完全復旧までの間の利用者の利便性確保等のため、幅広い関係者の皆様と連携しながら、関係機関に要請していく考えである。
(担当:総合交通政策室 TEL:076-444-3124)
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