知事コメント（JR東・西日本発表 北陸新幹線の年末年始の臨時列車を含めた11月30日以降の暫定ダイヤについて）〔令和元年11月15日（金曜日）〕

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　本日JR東日本・西日本より発表された、年末年始の臨時列車を含めた北陸新幹線の11月30日以降の暫定ダイヤについては、「かがやき」及び「つるぎ」の定期列車の運転本数が被災前と同じ本数（「かがやき」一日20本、「つるぎ」一日36本）となり、また、12月の毎週末には臨時「かがやき」が1往復ずつ計10本設定されたことに加え、年末年始の臨時「かがやき」・臨時「はくたか」についても、一日最大6往復（計102本）が設定され（うち新高岡駅に停車する臨時「かがやき」は14本設定）、定期列車と臨時列車を合わせれば986本と昨年の年末年始と比較して9割の本数が確保されたものとなっており、JR側の努力を評価し、歓迎したい。
　県としても、これまで年末年始等の繁忙期に向け、新高岡駅に停車する臨時「かがやき」等の臨時列車の設定や早期の通常ダイヤへの復旧についてJR東日本の深澤社長や国交省の水嶋鉄道局長に直接面談するなどの働きかけを行い、昨日の北陸新幹線建設促進同盟会等5団体による合同中央要請においても臨時便を含めた早期完全復旧等を国や政府与党に対して要望したところであるが、早期の対応に改めて感謝申し上げる。
　JR東日本・西日本におかれては、引き続き、繁忙期以外の臨時列車も含めた早期の完全復旧と再発防止に向け真摯に取り組んでいただきたい。県としても、新高岡駅に停車する臨時「かがやき」や黒部宇奈月温泉駅に停車する臨時「はくたか」の設定など繁忙期を含めた臨時列車の復旧や、完全復旧までの間の利用者の利便性確保等のため、幅広い関係者の皆様と連携しながら、関係機関に要請していく考えである。

（担当：総合交通政策室　TEL：076-444-3124）

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知事コメント（JR東・西日本発表 北陸新幹線の年末年始の臨時列車を含めた11月30日以降の暫定ダイヤについて）（PDF：107KB）