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トップページ > 県政の情報 > 知事室へようこそ > 知事談話等 > 過去の知事談話等 > 知事談話等[令和元年度] > 知事コメント(路面電車南北接続の開業日並びに開業後の運行形態や運賃等の発表について)[令和元年10月1日(火曜日)]
更新日:2021年3月17日
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本日発表された内容については、今後、国へ届出及び認可を受ける必要があることから、あくまでも実施予定ということだが、平日の運行ダイヤにおいては、ライトレール側のすべての電車が始発から終電まで富山地方鉄道軌道線側に直通運転され、また、軌道線側からも、現行の運行本数を基本的には維持しつつ、一部の電車がライトレール側に直通運転される予定となっており、南北間の利便性が高まることが期待される。
また、運賃についても、据え置きのまま全線均一とされ、定期運賃も、ライトレール利用者の上げ幅を抑えるとともに、地鉄の利用者に対しては引き下げとなる設定とするなど、利用しやすい料金になるよう努力されているものと考えている。
県としては、富山市の南北一体化等のまちづくりにも大きく寄与することから、これまでも様々な支援をしてきたところである。富山市、富山地方鉄道(株)、富山ライトレール(株)におかれては、来年3月21日(土曜日)の開業に向けて、県民や観光客の方などがより利用しやすいものとなるよう、引き続き、心から期待している。
(担当:総合交通政策室 TEL:076-444-3123)
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