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トップページ > 県政の情報 > 知事室へようこそ > 知事談話等 > 過去の知事談話等 > 知事談話等[令和元年度] > 知事コメント(高岡市発表 JRの乗継割引終了に伴う対応策について)[令和2年1月27日(月曜日)]
更新日:2021年3月17日
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本日、高岡市より発表された、JRの乗継割引が廃止になることに対する激変緩和策については、影響が大きいと考えられる通学生を対象として、通学定期の運賃と、従来のJR線等と乗り継ぐ通学定期との差額分の約2分の1相当額を助成することについて、関係機関と協議を進めているとのことである。
今年度末で期限を迎える乗継割引については、昨年、県から、利用者の負担軽減の観点から、JR西日本に対し乗継割引の延長及び「割安な回数券の創設」を要望し、昨年12月23日には、私からもJR西日本の長谷川社長にお会いし直接お願いしたが、「割安な回数券」については検討するとしながらも、乗継割引については、残念ながら、昨年12月26日に、その終了が発表された。
一方、県としては、あいの風とやま鉄道に対し、あいの風とやま鉄道分の乗継割引を継続するようお願いし、これについては、延長する旨が同日に公表されたところである。
今回発表された内容については、県としても、高岡市長からも支援の要望をいただいたところであり、また、従前より、市の取組に対して応分の負担をするとしていたことから、今後、具体的な支援策を検討してまいりたい。
他方、別途要請してきた「割安な回数券の創設」については、JR西日本において前向きに検討していただいていると聞いており、速やかに対応していただきたい。
(担当:総合交通政策室 TEL:076-444-4563)
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