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更新日:2021年3月4日
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[作成:平成18年9月]
「ねえねえ、“十村役”って何するひと?」
「いくつもの村を治める村長さんと思えばいいよ。年貢を集めたり、荒地の再開発をしたりする仕事をしてたんだ」
「そっか。だから、農民のために立ち上がったんだね」
集落内を流れる水路
水力発電にも使われています
(下は昔の水路)
「用水路の水は発電所でも使われてるんだって!」
「今も、暮らしの役に立ってるんだよ」
「大切に使いたいね」
▲大きな手づくりの短冊飾りが町を彩る七夕祭り
▲この田園風景も、用水のおかげです
「なんてキレイな、水なんだろ」
「さすがは清流・黒部川の水だね」
「やっほ〜。気持ちい〜い」
「用水宮」として親しまれている天満宮
▲勇壮なたいまつ祭り
「“たいまつ祭り”のたいまつって大きいの?」
「ワラや竹で作られていて、長さは8m、重さは450kg!」
「重くて持てないよ〜」
「村の若者たちが天満宮までかつぐんだよ。かっこいいね」
▲黒部川右岸音沢集落上流の、昔の取水口(昭和初期)
提灯を使った意外な工夫とは!?
水を迎えに行った農民たち
今も地域を潤している水
土地改良広辞苑
隧道【ずいどう】
出口のある穴道のこと。トンネル。
開墾【かいこん】
山や野原を切り開いて田んぼや畑にすること
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