更新日:2021年4月19日

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定例記者会見[令和3年4月19日(月曜日)]

 

  • 日時 令和3年4月19日(月曜日)午後1時30分~午後2時00分
  • 場所 県庁4階大会議室

1 知事からの説明事項

(※)配布資料は「関連ファイル」からご確認ください。

内容 動画
  1. 「県民ふるさとの日」記念式典の開催について

令和3年4月19日(月曜日)定例記者会見【発表項目】(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

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2 質疑応答

内容 動画
  1. 知事の資産等報告書について
  2. 新型コロナ感染拡大に伴うステージ2への移行可能性について
  3. 北陸電力人事に係る知事発言意図について
  4. 知事の会食に係る事実確認等について

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3 記者会見録

( )内は、発言内容を分かりやすくするため補足した部分です。

(※)は、発言内容を訂正した部分です。

1 知事からの説明事項

会見写真1

(1)「県民ふるさとの日」記念式典の開催について

 本日は、私からは1件発表事項がございます。

 令和3年度の県民ふるさとの日記念式典についてです。

 令和3年度県民ふるさとの日記念式典については、5月9日に富山県教育文化会館ホールで開催をいたします。記念式典では県民ふるさと大賞受賞者への授与式、また富山県出身のモーリー・ロバートソンさんの記念講演を行います。

 開催に当たりまして、記念式典の一般観覧者の募集を開催(※開始)します。一般観覧者の募集は200名程度として、はがきや県のホームページから応募いただくことにしています。応募の締切りは4月26日月曜日(です)。また、5月9日日曜日については、このふるさとの日にちなみまして県の美術館、あるいは博物館等の施設の無料開放も予定をしているところです。県民の皆さんでこの日をぜひ祝い、また来し方に思いをはせる、そのような日になればというふうに考えております。

 ただ、この無料開放につきましては、新型コロナウイルスの感染状況によっては、再考することもありますので、これはお含みおきをいただきたいと思っています。

 県民ふるさと大賞受賞の6団体の功績概要、記念式典の参加者募集案内及び無料開放施設については配付資料のとおりでございます。

 冒頭、私からの発表は以上とさせていただきます。

2 質疑応答

会見写真2

<記者>

 本日知事の資産等報告書が公開されました。その件で2点伺います。

 1件目ですが、建物、富山市千石町5丁目7の10の建物が1つ上がっていますが、これは御自宅という理解でいいんでしょうか。

<知事>

 そうです。現在住んでいる自宅です。

<記者>

 もう一つなんですが、貸付金として1億2,307万7,000円があります。これはどういったところにどんな目的で貸している、どんなお金なのか、御説明いただきたいと思います。

<知事>

 これは、御存じのように昨年私はこの知事選挙に出馬の決意をして、1年近く後援会活動を行い、そして最後、10月25日の選挙戦に臨んだところでございます。その過程で政治団体を3つ立ち上げております。1つは新田八朗を囲む会、もう一つは富山イノベーション研究会、もう一つはワンチームとやま、いずれも届出をしております政治団体です。この3つの団体に合計で今の金額を貸し付けております。

<記者>

 ということは、これは御自身のいわゆる選挙資金という位置づけなんでしょうか。

<知事>

 選挙を含めた政治活動の資金ということになります。

 大変もしかしたら大きい金額だとお思いかと思います。私昨年60を過ぎての言わば挑戦でした。それまで40年間働いてまいりました。そして、62歳にして自分にとって人生最大のチャレンジをしたことでございます。そこにおいてそれまで40年働いてきて、言わばためたものをチャレンジに全てかける、そのようなつもりで臨みましたので、そのような大きな金額でございます。

<記者>

 いわゆるそういった蓄えを、そういった御自身の人生の挑戦に費やした、そのお金であるということですね。

<知事>

 そうですね。

<記者>

 新型コロナについてお伺いさせていただきます。

 県内のロードマップにおける指標の数値のことなんですけれども、4月の13、14、15日と最新の数字まで3日間連続で、ステージ2への移行の判断の基準となる入院者数が50人を超えている状況かと思います。先週、アラートを出されて何としてもここで食い止めたいというようなお話はありましたけれども、週末にクラスターも新たに発生するなどしておりまして、県内で感染はかなり広がっている状況かと思います。

 知事の現状の県内の感染状況への認識と、そのステージ2へ移行するかどうかについて、今現状どのように考えておられるか、お聞かせください。

<知事>

 折角ですので、直近の数字を申し上げます。4月18日現在です。入院者数は64.4人、これは直近1週間の1日当たりの平均ということで端数が出て、小数点以下が出ています。これは基準100人未満としている指標です。それから重症病床の稼働率、これが6%です。6.0%です。これは基準30%未満としている指標です。また、新規陽性者数、これは人口100万人当たり、直近1週間、1日当たりの平均のデータですが、これは14.1人になっております。基準が2.5人なので、これはオーバーをしています。4つ目が感染経路不明の新規陽性者数、これも人口100人当たり、直近1週間、1日当たりの平均4.8人になっています。これ基準が1.0人未満なので、これも基準をオーバーしています。このように感染、3番目と4番目が基準をオーバーしています。プラス入院者数において100人未満のところが64.4人ということで、目安としております50、半分を超しているということでございます。そのような状況が現状であります。

 これまでも、この入院者数と重症病床稼働率、これが50%を超えることがある程度続いたら、有識者の皆さんの御意見も伺ってステージの変更を考えてきたところです。

 で、どうするかという御質問ですが、先週4月14日にアラートを出させていただきました。4月11日から17日まで、1週間で取れるのが、この1週間が一番直近ですが、この間、1週間の感染者数101人ということであります。前の1週間が92人でした。増えてはいますが、横ばいと見られないこともないという、今ほどおっしゃったクラスターも、横ばいと見られないこともないと思います。

 そして、感染者にこれも発表しているように若年層が大変多いということで、これが比較的軽症の方が多いということになりますので、宿泊療養所を活用しているところでございます。そういうことから、病床の逼迫感がまだそれほどないということで、先ほど言ったように4月14日にアラートを発出したところですので、この効果をもう少し見たいと、大体5日ほど経って効果が出てくるというのが過去の知見ですので、もう少しアラートの効果を見た上で判断をしたいということ、そのようなのが現状でございます。いずれにしましても、これから大型連休も控えております。人の往来や県外の移動が増える時期でございます。ここで気を緩めることなく、何とかしてアラートを発出したときも申し上げましたが、感染を抑え込む必要があります。

 改めまして、アラート発出のときも申し上げましたが、今まん延防止措置の都府県が6県あります。明日から4県増えて10都府県になります。こちらへの往来は極力自粛をいただくということ、不要不急のことはですね、それからカラオケでのクラスターの報道もありましたが、大人数でのカラオケ、あるいは会食は控えていただく。また、たとえ顔見知り、また親族の場合でも、会食する場合はますずしを実践していただく。特に会話の際のマスクの着用をしていただきたいというふうに思います。

 繰り返しになりますが、若い方々の感染が今広まっているところです。若い方々はやはり軽症の例が多いですし、やっぱりアクティブです。フットワークもよく、活動的でいらっしゃいます。勢い、気づかないままに感染をし、気づかないままに感染を広げている可能性があります。特に若い方々には改めて自分が感染しているかもしれない。また感染を広げていることになっているかもしれない。これについては大いに気をつけていただいて、マスク、手洗い、このようなこと、そしてソーシャルディスタンス、これを徹底していただきたいと考えております。

 ということを申し上げても、なかなか最近の若い方々、こういっては失礼ですが、新聞を読まれない方も多いです。テレビも見られない方も多くなっています。若い方々にどう届けるかということで、例えば高校生の皆さんには教育委員会などを通じて、また大学の学生さんについては、結構学校から、学校の今そもそも授業の履修やあるいは休校のお知らせなどなど、もうオンラインでやられるのが普通な状況ですので、これはかなりオンラインでつながっておられます。ですから、こんなルートも活用して、このような注意喚起、若年層への注意喚起を特にこれから強めていければと考えています。

<記者>

 先ほどのアラートの効果をもう少し見たいというお話だったんですけれども、5日ほどで今まで、例えば、恐らく過去2回のことをおっしゃっておられると思うんですけれども、5日ほどで効果が出てくるというお話だったんです。そうなると14日に発令されているので、今週前半ぐらいは感染状況を見たいということでよろしいでしょうか。

<知事>

 そのように考えています。

<記者>

 今のステージ2の引上げに関してなんですけれども、今週前半は様子を見たいとのことでしたけども、具体的にその数値としてこのあたりだったらステージ1にとどまる、今実際に50人を超えて、もう60人を超えているという入院者数ですけども、この数値がいついつまでに何人を超えていたらステージ2の引上げも検討する。そういったような具体的なその数値の基準の考え方を教えていただけますでしょうか。

<知事>

 それも過去も総合的に判断をしてきたところです。もうこの水準を超えたらということならば、自動的に皆さんも分かるんでしょうけども、やっぱり有識者の皆さんの御意見も伺いながら、もう3、4の数値はもう超しちゃっているので、1、2のデータをしっかりと見ながら、その他、やっぱり、毎日の、今1週間平均が判断の数値にしていますが、やっぱり日々の実数というものも見ながら、そこら辺専門家の皆さんも気にされるところですので、そういう意味では今御質問の答えとしてはこうなったらこうということは申し上げられない。総合的にやっぱり判断をするということ、最終的には有識者の皆さんとも御相談をして、御意見を伺ってということになります。

<記者>

 先週の会見での知事の発言について確認なんですけども、北陸電力さんの役員人事について、御発言がありました。記者の質問の趣旨から見ると、一歩踏み込んで御自身の思いとか考えを述べられたようにも受け取る発言だったと思うんですけども、結果として、知事選で相手候補の石井さんの応援の中心にあった方を指すような発言になっているんじゃないかなと思うんですが、知事の心の中にですね、知事選でのことが深く刻まれているとか、発言の意図というものをちょっと改めて確認させていただけたらと思うんですが。

<知事>

 ある記者の方からも伺ったんですが、やはり自分は政治部の記者だなと思ったというふうにおっしゃっていました。

 私は、純粋にコーポレンスガバナンスのこと、それからコンプライアンスの意味から申し上げたこと、その基本は、私は株主というのは、特に大株主ですから、大株主というのは企業を応援するのが役目、これはまさに渋沢栄一イズムでもありますけども、そういう気持ちでおります。その上で、会社を応援するといっても何だということですが、それはやっぱり現執行部、現社長であり、また今の場合、次の社長が決まっているので、この方々を含む経営陣を応援するのが大株主の役割だというふうに考えています。

 ですから、その上で現経営陣の経営にもし何らかの支障になるようなことがあれば、それを取り除くような、後押しをするのもその応援の一つじゃないかというふうな意味での発言でございます。

 多分、御社でも経済部の方に聞かれたら、この発言はそう違和感のあるものではないと思います。やはり政治部の皆さんですから、選挙との関連を考えられるのは、これもこれでやっぱり私はそういうものかなと思っています。もしかしたら経済記者クラブで行って会見すればよかったのかもしれません。でも、この場で出た質問ですので。

<記者>

 もう一点お願いいたします。

 コロナに関連してなんですけれども、16日の夜に新田知事が富山市内の飲食店で5人で会食していたという話があります。富山アラートの発令後で、県内でも感染が広がっていて、ましてや昨日終わった選挙でも集会を中止する陣営も中にはあるなど、なかなかコロナに対する注意というか、皆さん非常に注意を払っておられたと思うんですけれども、まず事実関係の確認をさせてください。

<知事>

 そういうツイッターですよね、で、そういう情報があったという話は私友達から聞きましたが、そのことですね。

<記者>

 SNS等も含めて。

<知事>

 できたら、もし御存じなら、そのツイッターの文章を皆さんで共有していただいたらどうでしょうか。

<記者>

 SNSもそうなんですが、いろんなところから、こちらもSNSだけの情報で今お聞きしているわけではないので、16日の夜に富山市内の飲食店で新田知事等が5人で会食していたということについての事実関係の確認をさせていただけますでしょうか。

<知事>

 はい、ただ、皆さん御存じない方もいらっしゃるかもしれないんで、何をもってそれをおっしゃるのか情報共有できたらと思うんですが、じゃ、事実です、それは。それはまず認めますけど、そのディテール(細部)について、皆さん情報共有された方がいいかなと思いますが。

<記者>

 それは各社でされることだと思いますし、今、私は事実関係を確認していますので、そこは知事のほうから説明されたら。

<知事>

 はい、分かりました。

 まずですね、会食したのは事実です。富山アラートを発出した中で会食したということは、公人としては軽率な行動であったと反省をしているところです。

 富山アラートを発出したときには、会食をする際には、ぜひますずしを徹底していただきたい、また会話の際のマスクの着用をお願いしていたところです。

 今、会食していたことはもちろん事実関係を認めたいと思います。そして、4人だったです。これは森雅志市長、そして高橋はるみ参議院議員、そして私、もう1人は民間の経営者の方です。もう1人ドライバーの女性がおられました、その経営者の方の。その方は食事をして会話には入っておられません。そんなことでございます。

 終盤は、そもそも私はちょっと遅れて行きました。ですから、私が行ったときには、森雅志市長と高橋はるみ議員とその経営者の方、そして脇に女性のドライバーの方がおられました。それで私がそこに入っていたということです。県と市の関係とか、高橋議員の御経験もあるので、あるいは県議会と知事部局の関係、あるいは今回のちょうど選挙の最終盤の夜でしたので、情報分析などを行っていたところです。いずれも顔見知りの顔ぶれだったので、これもアラートに反することではないと私は考えています。それに、皆さんにお願いしているようにますずしも徹底をしておりましたので、もともと皆さんそれなりの年齢ですし、私も含めて、大声で飛沫を飛ばして高歌放吟するような関係でもありませんし、粛々とそういった話をしていたと。もちろんこのお店もですね、感染防止対策は徹底をされているお店で、県で補助しました感染防止緊急対策事業費補助金の交付も受けておられ、そのような対策も取られているお店です。

 あと、高橋はるみ議員は東京から来られたわけでありますが、事前にPCR検査をされて陰性であったと聞いております。

 ともかく、そのようなことでございますが、それが事実関係でございますが、アラートを出している中に公人として軽率な行為であったという反省はしているところです。

 最後、実は、中川県議は当初はそのメンバーではもちろんなかったんですが、高橋議員がぜひお礼を申し上げたいということで急遽御連絡をしたところ、中川県議も藤井候補の選対本部長でいらっしゃったんで、その仕事を終えられて、もうかなり遅い時間に合流され、その御挨拶をされていたということです。

<記者>

 状況としては、そうしたら、知事と森雅志富山市長と、高橋はるみ参議院議員、そしてドライバーの女性とおっしゃいましたか。

<知事>

 民間の経営者の方、この4人が会食メンバーですね。

<記者>

 なるほど。で、中川県議のほうも終盤にいらっしゃったと。

<知事>

 もう本当最後、短時間おられました。

<記者>

 先ほどの質問について関連でお伺いいたします。

 知事は時間としては何時間ぐらい会食に参加されていたのでしょうか。

<知事>

 そうですね、私もいろいろあって(お店に)入ったのが、というか、そもそも8時スタートでやりましょうかって言っていました。それも遅刻して8時15分頃だったでしょうか。それで1時間ぐらい、1時間ちょっとぐらいだったと思います。

<記者>

 知事は会食のときはいわゆるますずし、マスクを着けての会食、そういったことは実践されていたんでしょうか。

<知事>

 もちろんです。

<記者>

 あと、参加者の中に県庁の職員の方、特別職も含めて県庁の幹部の方とか職員の方というのはいらっしゃらなかったでしょうか。

<知事>

 おられません。先ほど申し上げましたが、私、森雅志市長、それから高橋はるみ議員、そして民間の経営者の方1人の4人が会食のメンバーです。そのドライバーの方というのは民間の方です。県の職員ではありません。

<記者>

 知事はですね、アラートを発令する際に、5つの場面の回避、特にこれは5人以上の会食というのはリスクが高まるので控えてほしいと、そういったことも具体的に呼びかけていらっしゃるお立場でありながら、アラート発令のほぼすぐ後にそういった行動に出られた、なぜそういった会食に参加されてしまったのか、そのお考えをお伺いできますでしょうか。

<知事>

 そうですね、アラートの段階では、会食まで皆さんにやめてくださいという意図はありません。あくまで今言ったようなことを守っていただきながら会食されることは構わない。それで、いつも申し上げますが、感染拡大防止と社会経済活動が何とか回るような、いつも狭間でやっているということなので、これまた別の段階に入るとまた別の対応ということも考えなければなりませんが、その手前で止めたいという意味のアラートですから、その段階で県民の皆さんにも会食を控えてくださいという意図はありません。

 ただ、おっしゃるように、公人としていささか軽率であったという反省はしているところです。

<記者>

 改めて今のことに関してなんですけれども、そういう意味では公人の方が3人いらっしゃる中で、なぜそうした会合を開こうというふうにお考えになったのか、また、5人以上になりますので、やめましょうという意見は出たのか、出なかったのか、そのあたりについてお話聞かせてもらえますでしょうか。

<知事>

 ちょっと説明の仕方が悪かったようで、申し訳ございません。私の説明不足かもしれません。

 まず、姉が、高橋はるみ議員が久しぶりに(富山に)来たものですから、親族ですので食事をしようかという話になりました。そうしたらやはり彼女も言わば目立つ人ですので、たくさんの方がじゃ一緒にというふうになったのですが、やはり今はそういう状況じゃないということで、4人でセッティングをしたということです。

 今、5人とおっしゃいましたが、これを4人と見るか、5人と見るかは皆さんにお任せをします。あくまで森雅志市長、私、高橋はるみ議員、そして民間の経営者の方の4人で予約もしておりますし、セットをしております。もう1人の女性のドライバーの方は会話には入らずに食事をしておられたということ、それから中川県議は終盤に選対でのお役目を終えられて、駆けつけられて短期間、挨拶などしておられたということです。

 とは言いながら、時期を考えれば公人としては軽率な行動であったということは反省をしています。

<記者>

 あともう一点なんですが、今後やっぱり県内でも感染状況がさらに厳しくなってステージ2への移行ということになりますと、知事また改めてメッセージを発出することになろうかと思うんですけれども、そうした県民への訴えの強さに説得力が伴わない、影響が出ることは考えられませんでしょうか。

<知事>

 そうですね、それは私のこれからの訴えの仕方によるというふうに思います。

 本当に改めて公人としての軽率な行動については反省をしたいと考えております。

<記者>

 もう一点なんですが、お店のほうの感染防止対策なんですけれども、それは具体的には、例えばアクリル板でそれぞれの席が仕切られていたですとか、そのあたりはどういうふうな感染防止対策が取られていたんでしょうか。

<知事>

 向かい合わせの2席があるテーブル、テーブルというか机ですね。それでその間はまさにこのアクリル板で仕切られていました。それが距離を置いて並んでいるという、そんなセッティングだったと記憶しています。

<記者>

 大変恐縮なんですが、席はどんな並びだったのかって教えてもらえますか。どのような位置に、4人テーブルですか。

<知事>

 いや、2人ずつのテーブルですね。

 それが離れて、こう並んでいるというところです。

<記者>

 新田知事はどちらのほうにお座りになって、どういう位置関係だったのかは。

<知事>

 私は一番遅れていったので、一番、どういうんでしょう、外れの席でありまして、ずっと私の前は空いていました。

 ですから、2人の椅子、対面2人の椅子が3列あったということですね。そして、ドライバーの方と経営者の方がおられ、市長と高橋議員がいて、そして私の前が空いていたということですね。

<記者>

 今の話の続きで、お酒は飲んでいらっしゃったんでしょうか。

<知事>

 はい、お料理をおいしくいただくために多少は飲酒もしておりました。

<記者>

 量的にはどのくらいでしょうか。

<知事>

 そうですね。ワインを赤、白1杯ずつでしたかね。

<記者>

 皆さん、そんなぐらいの量だということですか。

<知事>

 いや、皆さんは分かりません。私はそんな量です。

<記者>

 ボトルで皆さんで何本空いたとか。

<知事>

 いや、全然、もうそんな大量に飲むような勢いもないです。

<記者>

 先ほど会食の点は富山市内で会食をされていたということでよろしいでしょうか。

<知事>

 そうです。

<記者>

 これは居酒屋みたいなところですか。例えば何かレストランみたいなところなんでしょうか。

<知事>

 イタリアンレストランです。

4 関連ファイルのダウンロード

【資料1-1】「県民ふるさとの日」記念式典の開催について(PDF:100KB)

【資料1-2】「県民ふるさとの日」記念式典チラシ(PDF:3,204KB)

【資料1-3】「県民ふるさと大賞」表彰団体の功績概要(PDF:103KB)

(※)関連ファイル(PDFファイル)をご覧になるには、Adobe社の「Adobe Reader」が必要です。Adobe Readerがパソコンにインストールされていない方は、下記のAdobe社のダウンロードページよりダウンロード(無償)してご覧ください。

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お問い合わせ

所属課室:知事政策局広報・ブランディング推進室広報課企画・報道担当

〒930-8501 富山市新総曲輪1-7 県庁本館2階

電話番号:076-444-3133

ファックス番号:076-444-3478

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