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更新日:2021年4月30日
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(※)配布資料は「関連ファイル」からご確認ください。
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(1)GWにあたって(新型コロナ感染症関連)
ゴールデンウイークを迎えるに当たってですが、新型コロナウイルス感染症についてはロードマップの4つの判断指標のうち、新規陽性者数、また感染者(のうち)経路不明の新規陽性者数が基準を上回っています。また、入院者数も増加していることなど総合的に判断し、4月23日から警戒レベルをステージ2に引き上げていることは、ご承知のとおりでございます。
ご覧いただいておりますとおり、判断指標の状況は、ステージ2に移行して以降、急激な増加は見られませんが、最近も毎日10人台の感染者が確認されており、決して楽観できる状況ではないと考えております。大型連休を迎えるに当たり、改めて県民の皆さんには高い緊張感を持った行動をお願いいたします。
「ステージ2における要請内容が分かりにくいのではないか」というご意見もいただいておりますので、時間帯やケースごとに要請内容をまとめさせていただきました。ホームページやSNSでも発信いたしますが、この中から特にお願いしたいこと3点を改めて申し上げます。
1点目、時間帯や場所を問わず同居家族以外のグループでの会食は少人数、4人以下を意味しますが、短時間で会話の際はマスクの着用をお願いします。
2点目、夜間外出しての2時間以上の飲食は自粛してください。
3点目、県境をまたいだ不要不急の移動は自粛をしてください。
また、「なかなかお客様に2時間で帰ってくれとは言いづらい」という飲食店側の声もお聞きしました。そして、それの結果ですね、飲食店での2時間以内での会食をお願いするために、チラシを作成しました。本日から、この発表以降ですね、県のホームページでダウンロードできるようにしましたので、これを飲食店の皆様にはぜひご活用いただきたいと思います。
これ以上の感染拡大を何としても止めるために、ある意味ではこのゴールデンウイークがチャンスなのかもしれません。県民の皆様には、引き続き高い緊張感を持って行動いただきますよう、ご協力をお願いいたします。
(2)GW期間中の美術館等の早朝開館について
ゴールデンウイーク期間中の美術館等の早朝開館についてでございます。ゴールデンウイーク期間中の美術館等の早朝開館についてご説明申し上げます。
これは、新型コロナ対策の一環として、ご高齢者専用の鑑賞時間を設定するものです。ゴールデンウイークに合わせまして、富山県美術館などで魅力的な企画展を開催しているところです。しかし、期間中は混雑が予想されます。そしてご高齢の方は外出を控えられる傾向があるということも聞いております。ただ、不要不急の外出は自粛というようなこと、控えていただくことは、これはこれでよろしいことなんですが、でも一方で最近は、あまりにこもっていることによる精神的なストレスのことなども、逆に問題があるのではないかということも言われているようになりました。ですから、適度に外出をしたり、あるいは適度に気分転換をされたり、あるいは今回申し上げるような芸術に触れるというようなこと、このようなことはやっていただいたほうがいいのではないかというふうに思います。
そこで、今回、県の美術館におきまして、通常の開館時間を早めて、ご高齢者専用の鑑賞時間を設けることによりまして、ご高齢者の皆様に安心して鑑賞していただきたいという趣旨によるものです。対象の文化施設は、富山県美術館、水墨美術館、高志の国文学館、この3館でございます。対象の期間は、明日、5月1日の土曜日から5月5日水曜日祝日までの5日間とさせていただきます。早朝開館の時間帯は8時から9時30分、通常の開館時間より1時間30分早く開館をいたします。そして、この時間を高齢者の皆様に充てたいと思います。対策の趣旨からしまして、対象者は65歳以上の方に限らせていただきます。ただ、中にはお一人での行動にご不安のある方もおられるかもしれません。付添いの方であれば、65歳未満の方であっても、同伴可能とさせていただきたいと思います。また、念のためですが、観覧に際しましては、免許証など年齢確認ができる書類の提示をお願いする場合があるということも、ぜひお伝えいただければと思います。
美術館等の早朝開館についての説明でございました。
最近言われておりますのは、やっぱり感染拡大を止めるために、基本的な感染拡大防止の手だてを講じていただく、これはこれで大切なことには変わりないんですが、一方でやっぱり免疫力を高めていくということも、この感染防止に役立つということも言われています。そのために、やはりよく笑ったりということもいいようでございます。それから、このような芸術に触れることによって、精神的にも余裕を持ち、また満たされる、このようなことも基本的な人の免疫力を高めることにつながると思います。そのような意味もあり、一般に重症化しやすいと言われる高齢者の皆さんに、このような場をつくらせていただいているところでございます。
(3)県立高校の跡地利活用について
県立高校の跡地利活用の検討状況についてです。
今般の高校再編に伴いまして、令和4年3月で、本当にご地元の皆様には申し訳なく、また残念なことではございますが、4校の県立高校が閉校となります。このうちの水橋高校は、先般、富山市より水橋地区の統合小中学校に活用する方針であると発表があったところです。また、高岡西高校は、高岡市より昨年2月に、高岡西部中学校区の統合小中学校に活用する方針と公表されているところです。あと2校ございます。泊高校、そして南砺福光高校でございます。両校については現在検討中ですが、本日、その両校の検討状況についてご説明をいたします。
まず、泊高校の跡地の利活用につきましては、朝日町において、平成30年度、そして令和元年度におきまして、検討するための(県の)補助制度がございますが、これを活用し検討され、令和元年12月に、県が主体となり利活用、整備すること、その用途は教育施設や合宿所、生涯学習センター、サテライトオフィス等複合型施設、また、企業誘致などへの利活用などが望ましいとの要望書をお受けしているところです。県ではこれを受けまして、速やかに庁内のワーキンググループを立ち上げ、部局横断的に検討を進めてまいりました。また、昨年の7月には民間事業者と跡地活用について対話を行う「サウンディング型市場調査」を実施するとともに、さらなる民間事業者の掘り起こしのため、様々な業種の複数の事業者との対話にも取り組んでまいりました。
それら各方面との検討や調整の結果ですが、運営主体となる民間事業者の確保が困難であるとこ、コロナ禍において県財政が厳しい折、コスト面から県が新たな施設を整備し、運営することは困難であるという結論に至りました。このため今般広く民間に活用提案を公募し、売却をすることとし、このたび公募型のプロポーザルを実施いたします。
公募に当たり、まずスケジュールとしては、夏頃までに募集を開始し、秋頃に審査により優先交渉権者を決定します。そして、その後具体的な調整に入る予定にしております。また、提案の区分としては、民間の工夫による活用の範囲を広げる観点から、施設、また、この校舎を残したまま活用する場合、また施設を撤去、更地にして活用する場合、2つのパターンを想定しております。これは、それぞれの提案者にお任せしたいと思います。
この公募型のプロポーザルの実施により、すばらしい提案が出てくることを大いに期待をしております。その提案の実現に向けては、実現段階に入りますと、やはり当然ですが、朝日町、あるいは関係機関と緊密に連携協力しまして、スピード感を持って対応してまいりたいと考えます。
泊高校については、以上でございます。
次に、南砺福光高校の跡地の利活用については、南砺市において、平成30年度と令和元年度に、やはり県の補助制度をご活用され、検討をされた結果、去る3月、先月でございますが、県が主体となり整備運営願いたいという要望書をお受けしたところです。そこで、こちらのほうも県としては連休明け早々に、知事政策局次長を座長としまして、部局横断的なワーキンググループを設置し、検討を進めることとします。今後、部局横断的に検討を進める中で、先進地の事例の調査、あるいは地元関係者及び有識者等の意見の聴取、また、民間事業者を交えたサウンディング型市場調査の実施などに取り組みまして、その結果を参考にしながら、各種提案の実現や持続的な運営の可能性等について整理し、今年度末までに方向性を検討してまいります。
これらの両施設につきましては、地元の皆さんにとって、また、県民全体にとってワクワクする場所になるように進めてまいりたいと思いますし、ひいては町、あるいは市をはじめ県全体の活性化、そして地方創生につながるような利活用策の実現に向けて、今後とも県として責任を持って、地元の朝日町、そして南砺市、また関係の機関とも緊密に連携をして取り組んでまいりたいと考えております。
冒頭、私からは以上でございます。
<記者>
大きく2点質問させていただきます。
まず1点目ですが、本日午前中の高岡市長の定例会見で、ワクチンの接種券についてなんですけれども、もう既に亡くなっていらっしゃる市民の方80人宛に接種券を発送していたということがあったみたいですけれども、まずその件について、県のほうでは把握なされているかどうかをお聞かせください。
<知事>
はい、その件につきましては、実は今、私としては初めて聞きました。
そういう意味では、県としては把握しておりません。
<記者>
分かりました。それとは別ですけれども、本日、富山県の人口移動調査結果、4月1日現在の分が発表されました。それによりますと県内の総人口が103万人を割ったということで、昭和45年の10月以来ということになるそうですが、それについての知事の見解といいますか、かなり人口減少が進んでいるこの状況について知事の見解、聞かせていただいてよろしいでしょうか。
<知事>
はい、そうですね、今おっしゃったように、富山県の人口、推計人口が102万9千人となったと。これは、昭和45年10月以来、103万人を割ることになりました。少子高齢化の進展に伴い、本県人口の減少が続いていることは、本当に残念なことと認識をしております。
本県の人口は、平成10年をピークに連続して減少しているところで、令和2年度の1年間の人口減は、過去最大の8,281人の減となっています。加えて、最近の人口1万人ごとの、節目節目の減少状況を見ますと、106万人から105万人に減ったときは、1年9か月を要しておりました。104万人から103万人までは、1年1か月で減ってしまいました。このように1万人減るのに要する期間が、徐々に短くなっているということ。これは、取りも直さず、人口減少のスピードが、年々速まっているということですから、とても憂慮していることでございます。
本県の合計特殊出生率は、令和元年は1.53と5年連続で1.5台を維持しました。全国値を0.17ポイント上回っていることでございます。県としましては、引き続き子育て支援を充実し、また、そのためにも新たな働き方改革、男性の家事・育児参画の推進、先般県庁としても、男性の育休100%取得宣言をしたところでございますが、このようなことも、民間にもまた横展開をしていくことにより、子育て環境を整えていく、このあたりはやはり市町村、あるいは官民連携をしてやっていくことが必要だと思います。社会全体として、結婚、あるいは出産、子育ての願いがかなう環境づくり、そして、お子様を持たれたい方が持てる、そのような施策も打ってまいりたい、そのようなことで、まず自然増をなるべく進めていきたいということが1つでございます。
一方で、社会増でございますが、これも力を入れております移住、UIJターンの促進などを進める、これにはやっぱり産業の育成も必要ですし、また、移住、住環境の整備なども必要です。などなどで転入を促進して、転出をできるだけ抑制する、両方の観点から社会増も目指していきたい、この2点の特効薬はないわけでございますが、これを引き続き力を入れていき、人口減少に何とか歯止めをかける、あるいは、減り方をマイルドにしていく、そのような不断の努力を続けていきたいと考えています。
<記者>
環境省と農水省が国立公園のうち、世界水準の自然保護と利用の両立を目指す重点地域というところに、富山県が含まれる中部山岳を選んだことが、28日発表されたんですけれども、今後、保全の原資、その入域料導入の検討も始めるそうなんですけれども、この件で2点お伺いしたいと思います。
1点目が、地元の知事として、重点地域に選ばれた感想をお願いします。
2点目として、観光客ですとか登山者の方に入域料の負担を担わせることになると思うんですけれども、そこへの考え、また、メリット・デメリットについてどのようにお考えか、聞かせてください。
<知事>
はい、ありがとうございます。
大きなニュースが飛び込んでまいりました。国立公園を管理される環境省さん、そして、国立公園の約6割を占める国有林を管理する野上大臣が率いられる農林水産省、林野庁が連携をされて、世界水準の自然保護と利用の両立に取り組まれるということ、その対象に中部、富山県にもまたがる中部山岳国立公園が重点地域の一つとして選ばれたこと、これは誠にうれしいこと、喜ばしいことだとまず申し上げたいと思います。
中部山岳国立公園、立山や剣岳、または黒部峡谷など、既に観光客、登山客に人気のスポットだと思っております。我々の自慢でもございますが、公共交通のアクセスもとってもいい、これもアドバンテージだと思います。さらにですね、本県では全国に先駆けて、立山有料道路の車両通行規制、これは昭和46年からずっと続けていることですし、また、バスの排ガス規制も平成27年から実施をしております。そして、ボランティアによる自然解説員、ナチュラリスト制度、これも創設して、来訪者に自然への愛情と自然保護の重要性を解説し、認識してもらう活動、これも大変に好評をいただいているところです。これらのことも、この選定に当たっては、評価をされたのではないかと、まさに先進的な取組をやってこられた先人の皆さんの努力の賜物が今実ってきたということだと思います。
引き続き、両省連携をされて、様々な施策が打たれると思いますが、これに県としても呼応しまして、本県の魅力がますます高まるように努めてまいりたいと思います。
もう一つの入域料の件でございます。これは、まだ報道の範囲しか承知をしておりませんが、国立公園を守っていくために、利用者負担が必要との観点に立たれて、入域料を検討されると聞いております。ただ、その場合にはですね、野上大臣も述べていらっしゃるように、地方公共団体もその検討の場に含めるべきというふうに報道されておりますので、そういうような検討が始まり、お声がかかりましたら、県としての御意見も申し上げていきたいと思います。
ただ、基本的には、利用者負担をお願いする場合は、当然負担の仕組み、また、公平性の確保、そして入域料の使途などを丁寧に議論して、透明性の高い、そんな仕組みにしていく必要があると思います。それを観光客、あるいは登山者をはじめ地元の方に、関係者の方にもしっかりと提示をして、御理解をいただきながら、進めることが大切だというふうに思います。ですから、今、現時点としては、そのようなことで、そんな意味合いを込めてですね、国に対しては丁寧で、また透明性のある議論をお願いしたいというふうに申し上げたいと存じます。
<記者>
観光の関連で、県内の日帰りツアーを対象にした割引キャンペーン、明日から始まると思うのですけれども、遠くからの宿泊キャンペーンについては、ステージ2であれば延期なり中止なりということだったと思うのですけれども、日帰りツアーについては、予定どおり始めるという理解でよろしいでしょうか。
<知事>
そうですね、日中の行動については、ステージ2でも特段の制約をお願いしておりませんので、日帰りについては、予定どおりやりたいと考えています。
<記者>
新型コロナ対策についてお伺いします。
山梨県知事が、27日に菅首相のほうに面会に行かれまして、山梨モデルのような新型コロナ対策、政府として導入すべきというような提案書を複数の知事さんと一緒に提出されていると思うのですけれども、こちらに富山県としては含まれていないと思うのですが、知事として、この山梨モデルというものをどのように評価されておられるのか、富山県が連名に加わられなかった理由ですとか、富山県独自として、このような認証制度などを導入する考えがあるのか、この3点、お聞かせください。
<知事>
はい、ありがとうございます。
山梨県でやっておられるグリーン・ゾーン認定制度のような制度があることは、もちろん承知しておりますし、先般の全国知事会の場でもですね、みんなで情報共有をしたところでございます。山梨県知事からも、そのようなお話も知事会では伺っているところでございます。
本県としましては、これまでもGoToイートを実施しておりますが、そのときにですね、GoToイートの対象の店舗としては、今2,800軒ほどございますが、十分な感染対策、感染防止対策を取っておられることが、GoToイートを使用する店舗の対象になる条件でございますが、そんなことはやらせていただいています。また、先般発表したところですが、県として免許の更新のときに、各店舗を伺って、感染防止状況、感染対策のチェックをしているところでございます。このような形で、今進めております。
また先般発表しましたが、現在のところ、足下ではですね、飲食店からの感染の拡大というものは、全体の中で見ますとかなり限定的だという実態もございます。そんなことから、現状としては特に同様な認証制度を始めることは考えておりませんが、でも、政府からのそういうお薦めもありますので、今後検討していきたいとは考えております。
<記者>
政府からそのような方針が示されたら、県独自としてその後検討していきたいということなのでしょうか。
<知事>
もちろん、拒否するものではないので、本当に実効性があるということでしたら、検討します。ただ、やはり当然コストもかかることですので、このあたり、もし国で推奨されるということでしたら、そのような財政支援状況などもやはり見極めながら、検討を進めたいと考えています。
<記者>
高校の跡地のことで、泊高校と南砺福光高校のお話があったと思うのですが、大型の施設整備、武道館など、コロナによる県税の減収等を受けて整備の遅れとか、今出てきていると思うのですが、泊高校と南砺福光高校について、方向性は出すにせよ、いわゆる実際の着手というのがなかなか難しくなってくるんじゃないかなという気もするのですが、そのあたりのお考えを聞かせていただけますでしょうか。
<知事>
はい、ありがとうございます。
泊(高校)につきましては、先ほども申し上げたように、これから公募をいたしまして、民間の知恵に委ねていきたいということ、申し上げたとおりでございます。南砺福光(高校)については、週明け、連休明けから庁内のワーキンググループを設置して、方向性を考えて、今年度中かけて先進地事例の調査なども見て、また、民間の事業者さんとも対話をしながら、方向性を出していければと考えています。
<記者>
いわゆる実際の着手とかを見据えると、なかなか難しいのではないかなという気もするのですが、そのあたり、知事のお考えは。地元の強い要望もある施設だと思いますけれども。
<知事>
そうですね、地元からの御要望もいろいろと、要望という形では伺っています。できるだけ、やはり長年コミュニティーの中心だった施設ですから、地元に愛される、そしてまた、県民全体としても活用できるような、そんな施設にしていければと思います。それが、100%県のものとして可能かどうか、そのあたりも含めて、南砺福光(高校)のほうについては、庁内のワーキンググループで検討していきたいと考えています。
<記者>
以前からお伺いしている会食問題について、一つだけ確認させてください。
5人の中に経営者のドライバーの女性がいるという説明をされていたと思うのですが、ドライバーの方がこの会食に加わることに、いわゆるその不自然だということで、その女性が議員だったのではないかという話も出ています。プライバシーの関係もあるのだと思いますけれども、その女性は、いわゆるどんな方だったのか、どうして会食に加わったのか教えていただけますでしょうか。
<知事>
はい、ありがとうございます。
まずもって、私の軽率な行動で、皆さんのお怒りをいただき、また、県庁にも多数の苦情の電話、またメールをいただいたこと、本当に軽率のそしりは免れないということで、大変に申し訳なく思っております。
今の御質問ですが、そのドライバーの方は議員という方ではないということは、これはもうはっきり申し上げたいと存じます。そして、いわゆるドライバー専門の方ではなくて、その民間企業の社員の方が、その日、運転の役をしていただいていたということです。
<記者>
繰り返しですけれども、議員ではないと。その方は議員ではなくて、その民間経営者の方の会社の社員の方。
<知事>
そうですね。
<記者>
会食に加わっていた、一緒に御飯を食べられた理由というのは。
<知事>
私はちょっと遅れて行ったので、行ったときには、もう既におられましたから、多分その経営者の方の思いとしては、専門職のドライバーでない方にそういうことをお願いしているので、食事ぐらいは陪席をさせたいというお気持ちだったのだと思います。
【資料1】ゴールデンウィークにあたって(新型コロナ感染症関連)(PDF:318KB)
【資料2】ゴールデンウィーク期間中の美術館等の早期開館について(PDF:226KB)
【資料3】県立高校の跡地利活用の検討状況と一部の方向性について(PDF:203KB)
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