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更新日:2023年1月31日
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日本の画家たちは、明治以降今日まで、伝統を受け継ぐとともに幾多の革新と挑戦を続け、新たな美の世界を切り拓いてきました。
日本有数の質を誇るメナード美術館(愛知県小牧市)の日本画コレクションは、明治・大正・昭和・平成へと、各時代に活躍した画家たちの作品を通して、そうした近現代日本画の美の系譜を見ることができるとして知られています。
なかでも、現在も意欲的な作品を発表し続ける画家、田渕俊夫(1941年生まれ)のまとまった作品群は、コレクションの大きな核となっています。
本展では、現代日本画壇を代表する田渕俊夫の初期から現在に至る代表作とその表現に焦点を当て、メナード美術館のコレクションを代表する日本画家たちの名品を合わせ、受け継がれる日本画の伝統と、そこから生まれる多彩な美の世界を紹介します。
当館では、新型コロナウィルス感染症の拡大防止対策に取り組みながら開館しております。ご来館の際は、マスク着用や手指の消毒など、感染防止の取り組みにご協力ください。また、展示室への入場制限を行う場合がありますので、ご理解のほどお願いいたします。
企画展「美をつなぐ―田渕俊夫と日本画の世界:メナード美術館所蔵作品による」展示作品一覧(PDF:207KB)
2022年3月18日(金曜日)~5月9日(月曜日)
月曜日(3月21日、5月2日、9日は開館)、3月22日
午前9時30分から午後6時まで(入室は午後5時30分まで)
[当日]一般:900円(700円)/大学生:450円(350円)
富山県水墨美術館、北日本新聞社、富山テレビ放送
メナード美術館
内容等は中止、または変更の場合があります。
日時:4月16日(土曜日)午後2時より
講師:田渕俊夫氏(日本画家/日本美術院代表理事・理事長/東京藝術大学名誉教授)
会場:当館映像ホール
定員:先着50名(事前申し込みが必要です)定員に達したため、受付は終了いたしました。
3月18日(金曜日)午前11時より/4月10日(日曜日)午後2時より
講師:メナード美術館 宮崎いず美主任学芸員
会場:展示室1・2
日時:4月23日(土曜日)、5月3日(火曜日・祝日)各日午後2時~
講師:当館学芸員
会場:展示室1・2
土日祝日に営業いたします。ただし、桜の開花時期は平日も臨時営業します。
お菓子は展覧会に合わせて変わります。写真は「緑影」です(~4月17日まで提供)。
営業時間:午前11時~午後4時
田渕俊夫《緑影》1972年
田渕俊夫《明ける》2020年
田渕俊夫《小牧心象・祥雲》2002年
松村公嗣《うす春 秋彩 ゆき牡丹》1984年
横山大観《霊峰不二山》1933年
村上華岳《牡丹之図》1937年:前期展示
速水御舟《芙蓉》1934年:後期展示
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