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トップページ > 魅力・観光・文化 > 文化 > 文化財 > 富山県水墨美術館 > 企画展|富山県水墨美術館 > 白洲次郎生誕120周年記念特別展:白洲次郎・白洲正子―武相荘折々のくらし|富山県水墨美術館
更新日:2023年1月31日
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英国流のマナーと教養を身につけ、プリンシプルを生涯の信条として第2次世界大戦後、日本の復興に尽力した白洲次郎(1902-1985)。幼少期から能を通して古典芸能に親しみ、着物や骨董を愛し、随筆家として多彩な活躍をした白洲正子(1910-1998)。お互いに一目惚れして結婚した次郎と正子は、パートナーを尊重し、日々を大切にくらしました。
本展では、ふたりが移り住み、生涯くらした武相荘での家族のくらし方に注目します。正子が愛した着物や帯、骨董、アクセサリー、正子の実家・樺山家ゆかりの品々のほか、次郎の愛用品や洋服、お手製の道具、カントリー・ジェントルマンの志で戦後日本の復興に奔走した次郎の史料も紹介。随筆家として数々の代表作を遺した正子の自筆原稿、日本各地を旅し鋭い感性で捉えた能や美しい文化にまつわる品々など、旧白洲邸・武相荘(ぶあいそう)の所蔵品を中心に構成します。
武相荘でくらした二人の素顔に迫りながら、日本の文化や日々のくらしのなかの美しさ、心のあり方をみつめていきます。
〈展示構成〉第1章:白洲家と樺山家・二人の出会い、第2章:次郎と正子・関わる人々、第3章:白洲次郎と白洲正子、第4章:武相荘
当館では、新型コロナウィルス感染症の拡大防止対策に取り組みながら開館しております。ご来館の際は、マスク着用や手指の消毒など、感染防止の取り組みにご協力ください。また、展示室への入場制限を行う場合がありますので、ご理解のほどお願いいたします。
2022年5月20日(金曜日)~7月3日(日曜日)
月曜日
午前9時30分から午後6時まで(入室は午後5時30分まで)
[前売]一般:1,000円
[当日]一般:1,200円(1,000円)/大学生:1,000円(700円)
富山県、白洲次郎・正子展実行委員会(富山県水墨美術館、富山テレビ放送)、朝日新聞社
北日本新聞社
旧白洲邸・武相荘
ワクイミュージアム
牛島屋、ケンケン(五十音順)
内容等は中止、または変更の場合があります。
日時:5月21日(土曜日)午後2時より(午後1時30分開場)
講師:青柳恵介氏(古美術評論家)、金子直樹氏(MIHO-MUSEUM学芸員、本展監修者)、牧山圭男氏(武相荘館長)
会場:当館映像ホール
定員:先着50名(事前申し込みが必要です)→定員に達したため締め切りました
日時:6月12日(日曜日)午後2時より
講師:武内孝憲氏(株式会社牛島屋・代表取締役社長)
会場:当館館内→展示室1・2
日時:5月22日(日曜日)、6月25日(土曜日)各日午後2時より
講師:当館学芸員
会場:展示室1・2
土日祝日に営業いたします。
お菓子は展覧会に合わせて変わります。
営業時間:午前11時~午後4時
婚約時代に互いに贈ったポートレイト
(白洲次郎「ぼくの発想の泉であり理想この上ない君に」)
婚約時代に互いに贈ったポートレイト
(白洲正子「最愛の人へ」)
旧白洲邸・武相荘
旧白洲邸・武相荘(白洲正子の書斎)
サンローラン・マント(撮影:浅井佳代子)
シャネル・スーツ(撮影:浅井佳代子)
ヘンリー・プールのジャケット(撮影:浅井佳代子)
軽井沢ゴルフ倶楽部「PLAYFAST」のTシャツ(撮影:浅井佳代子)
黒田辰秋《拭漆欅大平椀》(撮影:浅井佳代子)
北大路魯山人《錆絵鳥文皿》(撮影:浅井佳代子)
白洲次郎の愛車ベントレー(6月12日まで展示)
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