安全・安心情報
更新日:2021年4月1日
ここから本文です。
日展は、その前身である文展の創設から昨年で100年を迎えました。政府主催の展覧会として1907(明治40)年に発足した文展は、帝展、新文展、日展と名称や組織形態を変えながら、日本美術界の中核を担う我が国最大の総合美術展としてほぼ毎年開催され、近代日本美術の発展に大きく貢献してきました。
本展は、富山県立近代美術館において開催される「日展100年」展に合わせ、関連企画として開催するものです。日展の日本画、洋画、彫刻、工芸、書の5部門を舞台に活躍した富山県の関係作家に焦点をあて、これらの作家の貴重な作品を展示することにより、富山県の美術界に残した輝かしい業績を顕彰し広く紹介します。
尾竹竹坡「梧桐」(右隻)明治44年(1911)年/第5回文展
新潟県立近代美術館・万代島美術館蔵
五島健三「瞑想」明治40(1907)年/第1回文展
南砺市蔵
山崎立山「西瓜蒔絵風炉先」昭和24(1949)年/第5回日展・高岡市美術館蔵
中田大雪「唐詩」昭和43(1968)年/第11回日展
富山県蔵
掲載図版の無断転用・転載を禁じます。
水墨美術館ホーム | 企画展 | 常設展 |
館の概要 | 利用案内 | アクセス |
お問い合わせ
関連情報
目的別情報
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください