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更新日:2021年4月1日
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細見美術館は、昭和の実業家、細見良(初代・古香庵)にはじまる細見家三代が蒐集した美術品をもとに、平成10年3月、京都の文化ゾーン岡崎に開館しました。そのコレクションは、日本美術のほとんどすべての分野・時代を網羅し、さまざまな時代やジャンルを象徴する優れた作品がバランスよく集められており、国内外から高い評価を受けています。本展では、細見美術館の根幹をなす仏教美術や物語絵の雅な世界、俵屋宗達から尾形光琳、酒井抱一、神坂雪佳にいたる淋派三百年の華麗な様式美、奇想の画家・伊藤若冲のユニークで魅力的な画風、人々の暮らしを彩った工芸の意匠の美を、同館の所蔵品から選び抜かれた優品を通して紹介いたします。細見家三代のすぐれた審美眼を通して見る、日本美術の多彩な魅力を心ゆくまでお愉しみください。
酒井抱一「槙に秋草図屏風」江戸後期
鈴木其一「水辺家鴨図屏風」江戸後期
住吉如慶「きりぎりす絵巻(部分)」江戸前期
「夕顔文釘隠」桃山時代
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