トップページ > 魅力・観光・文化 > 文化 > 文化財 > 富山県水墨美術館 > 企画展|富山県水墨美術館 > 発見!画人たちと富山―墨の作品から|富山県水墨美術館

更新日:2021年3月26日

ここから本文です。

発見!画人たちと富山―墨の作品から|富山県水墨美術館

当館は開館以来、富山ゆかりの画家たちの作品を収集してきました。本展覧会では、彼らの多様な表現の世界を「墨」をテーマに紹介します。
墨とひとことで言っても、風景を荒々しいタッチで描いて自然の厳しさを表した作品や、紙などの素材や技法の工夫によって独特の質感を表出させたもの、色彩と墨のバランスで目を惹きつける作品など、その表現はさまざまです。こうした意欲的な表現を試みたユニークな画家たちの作品を、当館の収蔵作品を中心に県内の優品を加えお楽しみいただきます。
また、立山や黒部峡谷など、富山の名所を描いた作品も展示し、画家たちと富山に関するエピソードもあわせて紹介します。
富山ゆかりの画家たちの魅力を改めて発見し、身近に親しんでいただける機会となれば幸いです。

開催概要

会期

2020年4月3日(金曜)~5月10日(日曜)

会期中の休館日

月曜日(ただし5月4日は開館)、5月7日(木曜)

開館時間

午前9時30分から午後6時まで(入室は午後5時30分まで)

観覧料

[前売り]一般のみ550円
[当日]一般700円(550円)/大学生350円(270円)

  • 前売券の販売期間は4月2日(木曜)までです。
  • ()内は20人以上の団体料金です。
  • この料金で常設展も観覧できます。
  • 小学校・中学校・高校等の児童・生徒及びこれらに準ずる方、各種手帳をお持ちの方は観覧無料です。

主催

富山県水墨美術館、北日本新聞社、富山テレビ放送

会期中のイベント

講演会「発見!墨の魅力―富山ゆかりの水墨画」→中止となりました

日時:4月19日(日曜)午後2時から
講師:島尾新氏(学習院大学教授)
会場:映像ホール

  • 申込不要、聴講無料

学芸員によるギャラリートーク→中止となりました

日時:4月11日(土曜)・5月2日(土曜)午後2時から
会場:展示室1・2

  • 申込不要、聴講無料、要企画展観覧券

おもな出品作品

「雪の寒村」
長﨑莫人《雪の寒村》
1958年・富山県水墨美術館蔵
「老子出関」
篁牛人《老子出関》
1967年・富山市篁牛人記念美術館蔵
「寂夜(蛭谷村)」
谷口山郷《寂夜(蛭谷村)》
1954年・富山県水墨美術館蔵
「雪に人物、羊」
小杉放庵《雪に人物、羊》
制作年不詳・富山県水墨美術館蔵
「大原風景」
小松均《大原風景》
1965年頃・富山県水墨美術館蔵
「面壁九年」
岩﨑巴人《面壁九年》
2006年・富山県水墨美術館蔵

「美魅寿玖の図」(左隻)
棟方志功《美魅寿玖の図》(左隻)
1944年・南砺市立福光美術館蔵

「天保九如(月曜日)」豊秋半二《天保九如(月曜日)》
制作年不詳・朝日町立ふるさと美術館蔵
「黒部月宵」
下保昭《黒部月宵》
1999年・富山県水墨美術館蔵
水墨美術館ホーム 企画展 常設展
館の概要 利用案内 アクセス

 

お問い合わせ

所属課室:生活環境文化部水墨美術館 

〒930-0887 富山市五福777 

電話番号:076-431-3719

ファックス番号:076-431-3720

関連情報

 

このページに知りたい情報がない場合は

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?